From 095bdb6fe230a499ab150e55d514b938d2d2bbd7 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: David Kalnischkies Date: Wed, 26 Aug 2009 17:29:29 +0200 Subject: =?UTF-8?q?=20=20[=20Nicolas=20Fran=C3=A7ois=20]=20=20=20*=20doc/j?= =?UTF-8?q?a/*,=20doc/po/ja.po:=20=20=20=20=20-=20remove=20the=20old=20ja?= =?UTF-8?q?=20man=20page=20translation=20and=20replace=20it=20with=20=20?= =?UTF-8?q?=20=20=20=20=20the=20new=20po4a-powered=20translation=20by=20KU?= =?UTF-8?q?RASAWA=20Nozomu.?= MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit --- doc/ja/apt-secure.ja.8.xml | 374 --------------------------------------------- 1 file changed, 374 deletions(-) delete mode 100644 doc/ja/apt-secure.ja.8.xml (limited to 'doc/ja/apt-secure.ja.8.xml') diff --git a/doc/ja/apt-secure.ja.8.xml b/doc/ja/apt-secure.ja.8.xml deleted file mode 100644 index 20c57fb16..000000000 --- a/doc/ja/apt-secure.ja.8.xml +++ /dev/null @@ -1,374 +0,0 @@ - - -%aptent; - -]> - - - &apt-docinfo; - - - apt-secure - 8 - - - - - - - - - apt-secure - - APT アーカイブ認証サポート - - - - 説明 - - - バージョン 0.6 より、apt 全アーカイブに対する - Release ファイルの署名チェックコードが含まれています。 - Release ファイル署名キーにアクセスできない人が、 - アーカイブのパッケージの変更が確実にできないようにします。 - - - - - パッケージに署名されなかったり、apt が知らないキーで署名されていた場合、 - アーカイブから来たパッケージは、信頼されていないと見なし、 - インストールの際に重要な警告が表示されます。 - apt-get は、 - 現在未署名のパッケージに対して警告するだけですが、 - 将来のリリースでは、全ソースに対し、 - パッケージダウンロード前に強制的に検証される可能性があります。 - - - - - &apt-get;, &aptitude;, &synaptic; といったパッケージフロントエンドは、 - この新認証機能をサポートしています。 - - - - - 信頼済アーカイブ - - - - apt アーカイブからエンドユーザまでの信頼の輪は、 - いくつかのステップで構成されています。 - apt-secure は、この輪の最後のステップで、 - アーカイブを信頼することは、 - パッケージに悪意のあるコードが含まれていないと信頼するわけではありませんが、 - アーカイブメンテナを信頼すると言うことです。 - これは、アーカイブの完全性を保証するのは、 - アーカイブメンテナの責任だということです。 - - - - apt-secure はパッケージレベルの署名検証は行いません。 - そのようなツールが必要な場合は、 - debsig-verifydebsign - (debsig-verify パッケージと devscripts パッケージでそれぞれ提供されています) - を確認してください。 - - - - Debian における信頼の輪は、 - 新しいパッケージやパッケージの新しいバージョンを、 - メンテナが Debian アーカイブにアップロードすることで始まります。 - これは、Debian メンテナキーリング (debian-keyring パッケージにあります) - にあるメンテナのキーで署名しなければ、アップロードできないということです。 - メンテナのキーは、キーの所有者のアイデンティティを確保するため、 - 以下のような事前に確立した手段で、他のメンテナに署名されています。 - - - - - アップロードされたパッケージごとに、検証してアーカイブに格納します。 - パッケージは、メンテナの署名をはがされ、 MD5 sum を計算されて、 - Packages ファイルに格納されます。 - その後、全パッケージファイルの MD5 sum を計算してから、 - Release ファイルに置きます。 - Release ファイルは、アーカイブキーで署名されます。 - アーカイブキーは年ごとに作成され、FTP サーバで配布されます。 - このキーも Debian キーリングに含まれます。 - - - - - エンドユーザは誰でも、Release ファイルの署名をチェックし、 - パッケージの MD5 sum を抽出して、ダウンロードしたパッケージの MD5 sum - と比較できます。 - バージョン 0.6 以前では、ダウンロードした Debian パッケージの MD5 sum しか、 - チェックしていませんでした。 - 現在では、MD5 sum と Release ファイルの署名の両方でチェックします。 - - - - 以上は、パッケージごとの署名チェックとは違うことに注意してください。 - 以下のように考えられる 2 種類の攻撃を防ぐよう設計されています。 - - - - - ネットワーク中間者攻撃 - 署名をチェックしないと、 - 悪意あるエージェントがパッケージダウンロードプロセスに割り込んだり、 - ネットワーク構成要素 (ルータ、スイッチなど) の制御や、 - 悪漢サーバへのネットワークトラフィックのリダイレクトなど - (arp 経由や DNS スプーフィング攻撃) で、 - 悪意あるソフトウェアを掴まされたりします。 - - - ミラーネットワーク感染. - 署名をチェックしないと、悪意あるエージェントがミラーホストに感染し、 - このホストからダウンロードしたユーザすべてに、 - 悪意あるソフトウェアが伝播するようにファイルを変更できます。 - - - - しかしこれは、 - (パッケージに署名する) Debian マスターサーバ自体の感染や、 - Release ファイルに署名するのに使用したキーの感染を防げません。 - いずれにせよ、この機構はパッケージごとの署名を補完することができます。 - - - - ユーザの設定 - - - apt-key は、 - apt が使用するキーリストを管理するプログラムです。 - このリリースのインストールでは、Debian パッケージリポジトリで使用する、 - キーで署名するデフォルトの Debian アーカイブを提供しますが、 - apt-key でキーの追加・削除が行えます。 - - - - 新しいキーを追加するためには、まずキーをダウンロードする必要があります。 - (取得する際には、信頼できる通信チャネルを使用するよう、特に留意してください) - 取得したキーを、apt-key で追加し、 - apt-get update を実行してください。 - 以上により、apt は指定したアーカイブから、Release.gpg - ファイルをダウンロード・検証できるようになります。 - - - - -アーカイブの設定 - - - あなたがメンテナンスしているアーカイブで、アーカイブ署名を提供したい場合、 - 以下のようにしてください。 - - - - - 上位 Release ファイルの作成 - 既にこれが存在しているのでなければ、 - apt-ftparchive release (apt-utils で提供) - を実行して作成してください。 - - - 署名 - gpg -abs -o Release.gpg Release を実行して、 - 署名してください。 - - - キーの指紋を配布 - これにより、アーカイブ内のファイル認証に、 - どのキーをインポートする必要があるかを、 - ユーザに知らせることになります。 - - - - - アーカイブの内容に変化がある場合 (新しいパッケージの追加や削除)、 - アーカイブメンテナは前述の最初の 1, 2 ステップに従わなければなりません。 - - - - -関連項目 - -&apt-conf;, &apt-get;, &sources-list;, &apt-key;, &apt-ftparchive;, -&debsign; &debsig-verify;, &gpg; - - - -詳細な背景情報を検証するのなら、 -the Securing Debian Manual (harden-doc パッケージにもあります) の -Debian -Security Infrastructure 章と、 -V. Alex Brennen による -Strong Distribution HOWTO をご覧ください。 - - - - &manbugs; - &manauthor; - - -マニュアルページ筆者 - - -このマニュアルページは Javier Fernández-Sanguino -Peña, Isaac Jones, Colin Walters, Florian Weimer, Michael Vogt -の作業を元にしています。 - - - - - &translator; - - - -- cgit v1.2.3